双葉車輌株式会社 新社屋 2019年02月13日 双葉車輌 設計主旨 お施主様から既存の建物を残し営業をしながら新社屋を計画して頂きたいという要望を受け、工事期間中でも営業に支障がない工事計画としました。 自動車ショールームとしての認識として自動車メーカー立看板、屋外展示場、ショールームを国道に面して配置、道路側の建物部分を2階建てとしボリューム感を持たせ国道を通る方に認識して頂き、記憶に残すことで集客に繋げれる計画としました。 お客様に気軽に店舗に入りやすい、親しみやすい印象を持ってもらうため外観は建物全体を明るいイメージで白をベースとした外観としました。 配置平面計画 ・配置計画 自動車ショールームの顔である展示車輌を道路面2面に面して配置します。 安全性を確保するため店舗から近い位置に駐車場、展示場を設けることでお客様動線と整備車輌動線を極力交錯しない計画としました。 内外床は高低差の無いものとし、バリアフリーとしています。 建物棟の配置レベルを高めに設定することで、埃・土等が内部へ入りにくいようにしています。 ・平面計画 お客様の動きが感じ取れるよう事務所は開放性があり展示場、来客駐車場、ショールームが目視出来る位置に配置しました。 事務所から整備場は近い位置関係とすることで、社員の連絡動線は短いものとしました。 店舗待合スペースから整備の作業風景が見られることで、お客様の安心感および待ち時間を短く感じて頂けます。 2階会議室の中央に可動間仕切り壁を設けることにより、大会議室としても2室としても利用でき、フレキシブルに利用することができます。 ・外観計画 店舗を東西方向からも認識して頂くために、ショールーム上部に二階部分を設けボリューム感を出し、遠方から視認性を高め国道利用者の記憶に残します。 店舗出入口に庇を設け納車スペースとすることにより完成した車輌を屋根下で受け渡しが可能となります。 店舗上部の会議室開口部は、イベント時に内部にポスター等掲示物を掲げることにより多様性な広告面として利用することができます。 建築主 双葉車輌株式会社 所在地 岡山市中区下 構造 S造 規模 地上2階 延床面積 926.54㎡ 主要用途 店舗(ショールーム)
双葉車輌 設計主旨
お施主様から既存の建物を残し営業をしながら新社屋を計画して頂きたいという要望を受け、工事期間中でも営業に支障がない工事計画としました。
自動車ショールームとしての認識として自動車メーカー立看板、屋外展示場、ショールームを国道に面して配置、道路側の建物部分を2階建てとしボリューム感を持たせ国道を通る方に認識して頂き、記憶に残すことで集客に繋げれる計画としました。
お客様に気軽に店舗に入りやすい、親しみやすい印象を持ってもらうため外観は建物全体を明るいイメージで白をベースとした外観としました。
配置平面計画
・配置計画
自動車ショールームの顔である展示車輌を道路面2面に面して配置します。
安全性を確保するため店舗から近い位置に駐車場、展示場を設けることでお客様動線と整備車輌動線を極力交錯しない計画としました。
内外床は高低差の無いものとし、バリアフリーとしています。
建物棟の配置レベルを高めに設定することで、埃・土等が内部へ入りにくいようにしています。
・平面計画
お客様の動きが感じ取れるよう事務所は開放性があり展示場、来客駐車場、ショールームが目視出来る位置に配置しました。
事務所から整備場は近い位置関係とすることで、社員の連絡動線は短いものとしました。
店舗待合スペースから整備の作業風景が見られることで、お客様の安心感および待ち時間を短く感じて頂けます。
2階会議室の中央に可動間仕切り壁を設けることにより、大会議室としても2室としても利用でき、フレキシブルに利用することができます。
・外観計画
店舗を東西方向からも認識して頂くために、ショールーム上部に二階部分を設けボリューム感を出し、遠方から視認性を高め国道利用者の記憶に残します。
店舗出入口に庇を設け納車スペースとすることにより完成した車輌を屋根下で受け渡しが可能となります。
店舗上部の会議室開口部は、イベント時に内部にポスター等掲示物を掲げることにより多様性な広告面として利用することができます。